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情報を前にして行う3つの事 [ストレスを軽減する]



こんにちは。


言葉を選ぶメカニズムについて、
もう少し説明させて頂きます。


1、情報の「消去」


AさんとBさんが、
Cさんの住まいに
初めて訪れた時の事です。


リビングに通された2人は、
部屋の様子を見渡しました。


リビングにはおそらく、
何万もの情報があるはずです。


といっても、何万もの情報を
全て拾う事は人間の構造上不可能です。


人間が一度に拾える(認識できる)情報の量は、
それほど多くはなく、せいぜい
7つくらいといわれています。


ですので、その人の価値観に応じた
情報の消去を行うわけです。


2、情報の「一般化」


AさんもBさんも、リビングを見渡しながら、
自分の興味のある情報を7つ拾い上げました。


この時、AさんとBさんが拾う情報は
必ずしも同じではありません。


写真が好きなAさんは、リビングに
飾られている多くの写真やポストカードに
興味を持ちました。


音楽が好きなBさんは、
CDラックに収められたCDに
興味を持ちました。


飾られている写真も
収納されているCDも
1枚ずつ違います。


その違いにまで
細かくは言及しません。


写真が貼られているリビング・
CDがあるリビングと、
ひとくくりにしてインプットします。


つまり情報を一般化しているのです。


洋楽、邦楽、クラシックなど、
さまざまなジャンルがあったとしても、
ひとまとめに「CD」と一般化したのです。


3、情報の「デフォルメ」


デフォルメとは、分かりやすくいうと、
2つの独立した事柄を勝手に繋いで意味を与える。


または、ニュートラルな事に
自分なりの解釈を付ける事です。


Aさんが、リビングに飾られた
たくさんの写真を見ます。


Cさんは、写真をたくさん飾っているので、
おそらく芸術的なセンスがあるに違いない。
素敵だ。


と、考えたとします。


写真をたくさん貼っている事と
芸術的なセンスがある事は
本来独立した別の事柄であるはずです。


Aさんはこの2つの事柄を勝手に繋ぎ、
デフォルメ(変形)して、好意的な言葉とともに
インプットしたのです。


またBさんは、CDをたくさん買えるのは、
経済的に余裕があるからだ、うらやましい。


と、デフォルメしたとします。


この場合、CDをたくさん買っている事と
経済的に余裕がある事を繋げました。


そのうえで、うらやましいという
否定的な言葉を付けて
インプットしているのです。


日常生活の中で私達は、
情報の「消去」「一般化」「デフォルメ」を
常に行っています。


ニュートラルな現象に
意味や言葉を与え続けて生きています。


Cさんのリビングは、
ニュートラルな場所だったはずです。


AさんとBさんの情報の
消去の仕方、一般化の仕方、
デフォルメの仕方がまったく違いました。


その為に、Aさんは「素敵」という言葉を、
Bさんは「うらやましい」という言葉を、
発したのです。


しかもAさんは、
Cさんの芸術的センスを
事実だと認識しました。


Bさんは、Cさんの経済的な余裕を
事実だと認識しています。


ここでよく考えてみてください。


私達がある状況に与える
意味付けとそれを表現する言葉。


AさんやBさんのように、独自の解釈で
絶対的事実ではありません。


ところが、往々にして私達はそれを
「事実」「絶対」と思い違いをしてしまいます。


ですのでストレスを溜め込んだり、
苦しんだりしてしまうのです。


五感の問題も、
これに大きく反映しています。


つまり視覚型の人は、
視覚で入る情報は集めやすい。


聴覚や体感の情報を
収集します。


またそれらを表現したりするのは
得意ではないかもしれません。


どのような人との間にも、
五感の違いと認識の差がある事は
覚えておくと便利です。


最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。


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